230831

夏のはじめから、とある作品の企画打ち合わせに参加させて貰っています。
・・・参加、は盛り過ぎました。見学させて頂いております。

声優やナレーターは出来上がった企画・作品に携わることがほとんど。ゼロからイチをつくる過程を間近でみるのは初めてで、とても面白いです。

参加メンバーは仮にAさん、Bさん、Cさんとしましょう。

Aさんはもともと10年ちかく作品を拝見しているので、こんな風に企画を組み立てていらっしゃるんだなぁと過去の作品を思い出して毎回、腑に落ちる部分と驚きの両方があります。

Bさんは長くご一緒している方なので、「なるほど、こういう制作過程を経るから、今までのような企画が生まれたんだなぁ」と新しいBさんの一面を知るような心持ちです。

若手のCさんは一番、若い”今”の感覚を持っているので、普遍的なところと”今”との照らし合わせが自然に出来ているので、自分も教えてもらうことがたくさんあります。

じゃあその中で自分が出来ることって何だろう?と考えた時に、お恥ずかしながら他の方々と比べて、まだまだ経験値が足りません。

そこを言い訳に甘えているわけにもいかず、企画やその場にある方々に対して誠実であるにはどうしよ~!となっています。

せっかく特等席で打ち合わせに参加させて貰っているので、自分なりに感じたことを書ける範囲で書き留めておこうと思います。