朗読会の稽古がはじまりました

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朗読会の稽古初日。今回は題材がすんなり決まって一安心。

皆が題材を持ち寄って、一人ずつ発表する形式の朗読会は新人声優さんがよく参加する定番のイベントです。
でも本来、声だけでお客さんを楽しませるって、かなり大変(°□°;)新人声優さんが修行がてらやるのって、実はめちゃくちゃハードルが高いのではないかと思います。

声優界隈とは関係の無い知人に「そのエンタメに3000円を出す価値はあるの?声優さんの自主企画って、いつも同じようなフォーマットでやってて、それに疑問を持たないから勿体無いと思う」と言われウッとなりました。

言われている事はごもっともなので、みんなで色々な工夫を考えていけたら良いなぁと思います。

場所を変える

無料で借りられる所にして、割り切ってトコトン手作り感を出すのも良いかも。

逆にちょっとリッチにして、生の水音を聴ける所で、癒し系の声の声優さんを集めて綺麗な話でまとめるとか、畳で蝋燭の火がゆらゆら揺れる中、ホラー朗読まとめとか、プラネタリウムで星物語とか世界観しばりも面白そう。

ケーキ屋さんで、そのお店のケーキをモチーフに作った、ストーリーを朗読するとかどうですかね!!お客さんにはケーキ食べて貰いながら!!!(食べたい)

イベント単体からはみ出す

当日の映像アーカイブを後から見れるようにしたり、レポートなどイベントだけで完結しない楽しませ方も良いですよね。音楽作品と連動している朗読会とかも以前参加して面白かったです。

お客さんのあり方を変える

インタラクティブアートの人と組んで、何か表現方法を考えるのも面白そう。お客さんの心拍数でBGMの雰囲気や照明が変わるとか(ありがちですが

稽古はもちろんですが、頭も柔らかくしたいです。